相続税の申告書の提出先と添付書類
相続税の申告書が完成すれば税務署に提出します。提出先は被相続人の住所を管轄する税務署です。遠方の場合は、郵送で提出することもできます。
相続税の確定申告書には次の書類を添付します。
- 被相続人の出生から死亡までの登記簿謄本など、被相続人の全ての相続人がわかる戸籍謄本(相続開始の日から10日を経過した日以後に作成されたもの)
- 遺産分割協議書の写し、遺言書の写し
- 相続人全員の印鑑証明書
- 財産評価の根拠となる書類
申告書を提出すれば、納付書に納付金額と必要事項を記載して、金融機関(銀行・信用金庫など)の窓口を通じて納税します。